メダカなどの淡水魚は体液中の塩分濃度がまわりの飼育水よりも高いため、エラやヒレから体内に入ってきた水をつねに排出し続けなければなりません(浸透圧調整)。
魚が元気であれば、何の問題もないのですが、魚を購入したとこや水替え時など、環境の変化でストレスがかかると、負担が大きくなり魚は体調を崩しやすくなります。
こうした体力の低下した魚のいる飼育水に塩を入れ塩分濃度を高めると、体内に入ってくる水の量は少なくなり、浸透圧調整に要するエネルギーの消費は減少します。
このことで魚は疲れにくくなり、体力が回復しやすくなります。
●瀬戸内海の海水からとれた国内産の天然塩が原料です。
●ゆっくりと溶け、急激な塩分濃度の上昇を抑えるビーズ状に加工しました。
●便利な計量スプーン付。
使用方法 それぞれの状況に合わせて飼育水に投入してください。
※スプーン(すり切り)1杯は約5gです。
1.水槽に新しくメダカを入れる時や水替え時には0.05%濃度(飼育水10リットルに対して天然珠塩5g)まで。
2.メダカの体調がよくないときには0.5%濃度(飼育水10リットルに対して天然珠塩50g)まで。
この場合は別の飼育容器(ベアタンク)に飼育水を入れ、天然珠塩を投入してメダカの体力回復を待ちます。
その後、経過を観察しながら水替えを行い、徐々に飼育水の塩分濃度を下げてください。
メーカー:スドー
- 商品価格:230円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:2(5点満点)
- ショップ :アクアペットサービス